農業生産物の価格は、消費者が決めています。
生産者のTQC（トータル　クオリティ　コントロールの略）はトレーサビリティの導入やGAPの普及により改善されつつも、全体的にはなお低いレベルである。
「安かろう・悪かろう」の世界で、価格も決められているようにも思える。
やはり、当法人としても、GAPの取組により、自信の持てる酒米（山田錦）を提供し、そしてそれを価格に反映でき、企業としての経営が成り立つくらいの法人を目指して行きたい。（現在JGAPへ取組中）