山口県北部の城下町萩市(旧川上村)の山の中、景勝地「長門峡」の近くで大正13年より創業しておりましたが昭和45年阿武川ダムの建設により萩市の上流にあたる現在地に移転いたしました。
長門峡(ちょうもんきょう)と言う酒名はこの景勝地の名前に由来します。 阿武川の清流で育まれた水を使用したお酒です。
伝統で受け継がれた味わいに、新しい味わいをプラスさせより良い酒造りを目指し日夜奮闘しております。
リキュール酒は、日本で唯一天然の自生の木がある川上の柚子を使用した清酒ベースの「ゆずリキュール」、萩の名産「橙(だいだい)」(夏みかん)を使用した「だいだいリキュール白小花」などの珍しいものもございます。
平成21年より 完全無農薬米のイセヒカリを使用した純米酒も造っており「エコやまぐち」の認証も頂いております。
萩市の農家・酒蔵(6蔵)と消費者が2018年10月に田植えをし2019年5月にみんなで稲刈りをした特A山田錦を萩市で精米したオール萩のお酒、2020年3月限定2020本で「みがき6」を発売。