明治34年の創業以来、吟味した酒米を原料に真心を込めた丁寧な造りで日本酒を製造しております。
銘柄は長陽福娘で創業当時蔵元である岩崎家に女子が次々と誕生していたことから、その娘らが福々しい良い子に育って欲しいとの願いを込めて福娘と名付けられました。
冠の長陽は萩地域の昔の呼び名で、9月9日のお目出度い重陽の節句の「ちょうよう」にも因んでいます。
日本酒の製造を通してお客様の幸福で豊かな暮らしをお手伝い出来たらと、日々精進を重ね、優しく滑らかで飲み心地の良いお酒を醸していきます。